ある日の出来事

2016年8月27日(土)QVCマリンフィールドで、
侍ジャパン壮行試合である「高校日本代表VS大学日本代表」の高校日本代表の応援を
習志野高校吹奏楽部とバトン部が担当することになった。

また、史上初の代表戦での「応援対決」。

対する大学日本代表は天下の「六大学」。
我々も大所帯だが、六大学連合軍でいらっしゃるとのこと。

恐ろしい…。



今回は、本校の小澤君にスポットを当て、夢のような一日を辿ってみたいと思う。

<集合時に一人ハチマキの手入れに余念のない小澤君>


ちなみに小澤君はこの日のために坊主頭にしてきたわけではない。悪しからず…

<球場入りする小澤君>


さらに小澤君は応援部ではなく、れっきとした吹奏楽部員である。こちらも悪しからず…

小澤君は2年生の時には、その丸い頭を活かし、
野球部の応援組からは「小澤さん」と慕われるようになった。

今年(3年)の夏の千葉県大会では、エール交換をすることもあった。
当然、本校吹奏楽部史上初の快挙(?)である。

そこでなんと!
侍JAPANの壮行試合でもエールをすることになったのである。
これもまた快挙!

当初は、習志野高校はエールをする人員がいないため、
演奏でエールというようなある意味「しょうがない」という運びになる予定であった。
しかし、「うちには小澤君がいるではないか!」という発想に至り、
2万人の聴衆の前で披露することになった。


多分、いや絶対、こんな日が来るとは夢にも思っていなかった小澤君は、
見事やり遂げたどころか、「あいつは誰??」と話題にもなった。


<六大学側の応援団長と打ち合わせをする小澤君>


<大学側の応援団から囲まれる小澤君>


応援の打ち合わせでタジタジの小澤君であるが若干溶け込んでいるようにも見える…
このまま六大学からオファーが来るのか??((笑))



さて、試合も始まり応援スタート!

さすがに大学生。1回にいきなり洗礼を浴び我々応援団もあっけにとられる。



という矢先、高校生側のスタンドで一人ノリノリの人がいる。
唯一、大学側も高校側も攻撃の時ノリノリ(笑)



この人!!


<メガホン片手に両チームを応援するI応援隊長。母校愛は凄かったです。>
<さらにそのとなりには某高校のF応援監督。小枝監督への声援が凄かったです!>






ここで応援風景を見てみましょう。

<沢山の野球ファンの中で応援出来て最高の思い出となりました。>



<今回はJAPANユニフォームを身にまといエンジTは封印。(中には着ています(笑))>



<みんなノリノリです!!>



<バスドラムも大音量でたたき込みます!!>



<5回終了後には花火も上がりました!!!>





と、そろそろ小澤君の状況も見てみましょう★

<試合状況を気にしながら懸命に指揮します。>




結果は残念ながら0-5で大学日本代表に敗れましたが、
大きな収穫のあった壮行試合だったと思います。

侍ジャパンの高校日本代表と大学日本代表の方々、お疲れ様でした!!





<テレビ局のカメラに囲まれ、応対する小澤君は頼もしさも出てきました。>





今回このような特別な機会をいただきました。

これからも
高校野球応援といえば「習志野高校」とさらに言っていただけるよう、

さらに日々精進するのみ!!!


またいつの日か、六大学との応援対決が実現するよう…
甲子園球場でも、神宮球場でも応援できるよう…
このような機会がいただけるよう…

ひたすら応援に力を入れていきます!



今後ともよろしくお願いいたします!